【後編】大企業で働くメリット5点

大手企業で働くメリット 後編 大企業ではたらく

こんにちは!ぽん子です。

このブログでは大手日系メーカーで働く30代一般職が
仕事・お金のこと・勉強など「大企業ではたらく一般職のリアル」について綴っています。

今回は前後編と分けて大企業で働くメリットについてお伝えしていきます。
では後編です!

実際働いてみたから分かる大企業で働くメリット

このブログを見てくださっているのは大企業で働きたい、興味がある方だと思います。

大企業に入社して働いてみるとどんなメリットがあるか、実際に働く社員目線でご紹介していきます

前回は大企業で働くメリットとして下記3点をお伝えしました↓

  • メリット1:会社の経営が安定しているため安心して働ける
  • メリット2:社会的信用がある → カードやローン審査でも優遇されやすい
  • メリット3:福利厚生が手厚い

今回も日系企業に絞って続きをご紹介していきます!

メリット3.教育・研修が手厚い

大企業はなんといっても教育や研修が手厚いです。

これは総合職だけでなく一般職にも当てはまります。

筆者ぽん子が働く会社でも、定期的に制度や内容に見直しがされるので新卒入社時の10年前よりだいぶブラッシュアップされた印象を受けます!

特にOJT(On The Job Training)、日々の業務を通じての教育が手厚い!

独り立ちするまでOJTの先輩と一緒に仕事をするのでスムーズに業務を覚えられますし、ひとりで仕事を回せるようになった後も何かつまずいてしまった時は職場先輩にすぐ相談できる環境が整っています。

ぽん子の場合はOJTの先輩に本当にお世話になって、部署異動した今も家族ぐるみでお付き合いが続いていますよ。

こんな風に信頼関係を築きやすいのもOJTのメリットですね。

メリット4.有給が取りやすい

有給取得率が高いです!

これ、「取りたければ全然取れるよー」っていう話じゃないんです。

労働組合がしっかりしている企業であれば、きちんと有給取得しないとむしろ怒られます。

カットゼロと言われる活動ですね。

ぽん子の働く会社では、計画的に有給を取っていなくて年末慌てて1週間ドカンと休む人が一定数いるので年末は早めに仕事のボールを相手に投げておきます。

あの人もこの人も休みで仕事が進まない!なんていうのを回避するために…笑

こういうのはダメな例ですが、自分の仕事をしっかり片づけてさえいれば自由かつ計画的に有給取得できる環境が整っていますし誰かに何か言われることもありません。

メリット5.大人数だからこそ人間関係がいい意味でドライ

これ、ぽん子的にかなり重要ポイントなのですが、大人数でなおかつ2-3年スパンで異動もあるので人間関係に悩むことがそれほどない。

人間ですからどうしても合わない人だっています。

でもまあ2-3年でどちらかが異動する。それまでの我慢だと思えば耐えられます。


飲み会も行きたくないなら行かなくても仕事になーんにも影響はないです。

僕、私、飲み会はいかないので、という人も結構いますがそうなんだね~くらいの反応。

プライベートの付き合いも気が合う人がいれば個人的に会う程度で気楽なものです。

ゴルフコンペとかもたまにありますが参加可否が査定に影響するなんてことは周りで見たことありません。


ちょっと面倒なのは新卒入社後の3年間くらいのものでしょうか。

いま思えばそんなに会ってどうするのというくらい同期でつるんで遊んでいました笑
でも楽しかったいい思い出です!


大企業はある程度カラーがはっきりしているので価値観の似たような人が集まっています。

自分がそこにハマればとても過ごしやすいと思います!

逆に言うとハマらない場合すぐ転職したくなると思うので、業種や会社のカラーはOBOG訪問で確認しておきましょう。

メリット6.離職率が低い=働きやすい

例えば

いま働いている会社の正社員離職率は3%程度です。
めちゃくちゃ低いですね。

大企業の離職率が低めな理由は、

  • フレックスやリモートワークなど柔軟な働き方ができる
  • お給料が安定している
  • 育児・介護があっても働き続けられる制度が整備されている
  • 男性育休取得率の高さ・期間の長さ(平均3~6か月)

といった理由が挙げられます。

元々安定志向の人たちが集まっているというのもあるかもしれませんが、業務内容や会社のカラーとのミスマッチさえなければ働き続けやすい環境だと感じています。

メリット7.企業別健康保険組合(健保組合)がある

日本は国民皆保険制度があるので、全国民が医療保険制度に加入する仕組みになっています。

自営業や公務員を除く会社員の場合、企業別・業種別の健康保険組合・全国健康保険協会(協会けんぽ)のいずれかに加入するのですが大企業は前者2つに該当します。

特に大企業の中でも規模が大きいと企業別健保組合が存在し、所属する会社によって実施内容は様々ですが

  • 高額医療を受けたときの自己負担額が低い
    …少ないところは自己負担2万のみで済みます
  • 法定の保険給付に組合独自で給付金を上乗せ(付加給付)してくれたり
    …出産時の一時金など(例えばソニーは出産一時金付加金として1人出産すると20万支給してくれるそうです。ありがたいですね!)
  • 健康診断や人間ドックの費用を補助してくれたり
  • 健康に気を付けて過ごすだけで買い物に使えるポイントが貯まったり
    …健康診断の結果次第(BMIの値や禁煙者かどうかなど)で勝手に貯まるので健康でいようと思えます笑
  • 提携している宿泊施設をお得に利用できたり

と、主に医療に関する金銭面でうれしい制度が用意されています。

【まとめ】大企業ならではの働くメリット5点

大企業で働くメリット(後編)として下記5点をお伝えしました!

  • 教育・研修が手厚い
  • 有給が取りやすい
  • 人間関係がいい意味でドライ
  • 離職率が低い=働きやすい環境が整っている
  • 企業別の健康保険組合がある

長く働き続けたい、安定を求めている人にはうってつけの環境です。

大企業を志望する新卒就活中・転職活動中の方は、参考にしてみてくださいね

最後までお読みいただきありがとうございました。

では!

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